端末に水が入りました

予防措置

1. 端末の内部部品に液体が入り込まないように、端末を動かしたり揺すったりしないでください。
2. ヘアドライヤー、オーブンなど、熱を発生させる装置で端末を乾かそうとしないでください。そのようにすると、液体が端末の中にさらに入り込んだり、端末の部品が熱で損傷したりする恐れがあります。
3. 端末の電源をオンにしないでください。オンにすると、端末の電子部品が損傷する恐れがあります。

端末の内部に清浄な水が入った場合

1. 乾燥した風通しの良い環境に端末を置き、ティッシュペーパーで表面を拭いて乾かします。
2. 端末の電源がオフになっていることを確認します。
3. SIMカードとメモリカードを取り外します。
4. カスタマーサポートにご相談ください。

端末の内部に特殊な液体が入った場合

1. 特殊な液体としては、強化ガラスフィルム用のUV接着剤、アルコール、化学試薬（酸、水和物などの腐食性液体）、油（食用油、燃料、潤滑油など）がありますが、これらに限定されるものではありません。
2. 特殊な液体は端末の部品を極度に腐食させるため、機能上の問題（起動の障害、ブラックスクリーン、タップ操作の障害など）が発生する可能性があります。
3. この場合、以下のことを行ってください。

   (1) 乾燥した風通しの良い環境に端末を置き、ティッシュペーパーで表面を拭いて乾かします。

   (2) 端末の電源がオフになっていることを確認します。

   (3) SIMカードとメモリカードを取り外します。

   (4) カスタマーサポートにご相談ください。

できる限り端末を水に濡らさないようにする

端末は、防水性能（防水加工ではない）が必ずIEC規格60529に適合したうえで出荷されるように検査されています。ただし、防水・防塵性能は、永続的に維持されるものではなく、通常の使用により耐性が低下する可能性があります。

水泳やシャワーなどの際に、デバイスを意図的に水に浸けることがないようにしてください。

液体による損傷の修理について

1. 端末が液体で損傷した場合は、Huaweiカスタマーサービスセンターに端末の修理を依頼する必要がありますか。
   • 少量の淡水が端末に付着しただけの場合は、風通しの良い環境に端末を置いて乾かします。ただし、端末の内部にまで水が入っている場合は、このように乾かす方法は効果がなく、端末の電源をオンにすると内部部品が損傷する可能性があります。リスクの可能性を軽減するために、カスタマーサポートにご相談ください。
   • 海水、スープなどの混合液体（乾かしても、湿ると再び腐食する可能性がある）または大量の水が端末に入った場合は、カスタマーサポートにご相談ください。
   • 端末はどのように修理され、修理費用はどれくらいですか。

2. 液体による損傷は保証対象外です。

   修理費用は端末の損傷の程度によって異なります。カスタマーサポートにご相談ください。