電池消費量詳細 の概要
適用製品:
Tablet,Smartphone
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電池消費量詳細 の概要 |
電池消費量詳細 画面のパラメータ:
- ユーザーの新しい端末の 電池消費量詳細 画面には「181日間使用」と表示されます。
設計上、電池使用時間は現在の時刻から端末が最後にフル充電された時刻を差し引いた値になります。新しい端末がまだネットワークに接続されていない場合、端末のシステム時刻および端末が最後にフル充電された時刻はデフォルトの製造時刻として表示されます。
したがって、電池使用時間は現在の時刻からデフォルトの製造時刻を差し引いた値と等しくなり、この場合は181日となります。
SIMカードを挿入するか、端末をWi-Fiネットワークに接続すると、システム時刻は自動的にネットワーク時刻と同期します。端末を再充電した後は、正確な使用時間が 電池消費量詳細 画面に表示されます。
- 過去日間の電池消費量 の概要:
端末が最後にフル充電された時刻の2日以内に使用時間を確認すると、最後のフル充電以降の電池使用時間が表示されます。
端末が最後にフル充電されてから2日を経過すると、画面に 過去日間の電池消費量 が表示されます。
注意:フル充電とは、電池残量が90%以上であることを意味します。
- モバイルネットワークの電波 が表示されるかどうかは、端末がモバイルネットワーク接続に対応しているかどうかによって決まります(モバイルネットワーク接続に対応しているのは、すべてのモバイル端末のほか、SIMカードを使用する一部のタブレットです)。これは、電池消費量ではなく電波強度を示します。
モバイルネットワークの電波 の下にあるバーは、モバイルネットワークの電波 に関する7種類の安定状況を以下の色分けで示します。
- 白:電波なし。一般に、端末の電源が切れているか、機内モード になっているときに表示されます。
- 赤:最も弱い電波。端末がネットワークをスキャンまたは検索しています。
- 緑:最も強い電波。
- 赤と緑の間の4つの色:各種電波強度レベル(緑色に近いほど電波が安定しています)。
- カメラ がオンになっているときに、カメラ起動中 が表示されます。これは下の青いバーで示されます。
注意:
- カメラが短時間しかオンになっていなかった場合、青いバーが表示されません。
- サードパーティ製アプリからカメラにアクセスされた時間も カメラ起動中 で計算されます。
- GPS有効 の下の青いバーは、GPSがオンになっていることを示します。GPSが使用されなかったときは、青いバーが表示されません。
- Wi-Fi の下の青いバーは、Wi-Fi が正常に動作していた時間を示します。Wi-Fi が無効になっていても、Wi-Fi+ と Wi‑Fiのスキャン が無効になっていない場合は、電池がまだわずかに消費される可能性があります。これは正常な動作です。Wi-Fi+ と Wi‑Fiのスキャン は、以下の操作でいつでも無効にできます。
- 設定 を開き、Wi-Fi+ と Wi‑Fiのスキャン を探して、それらの機能を無効にしてください。
- Wi-Fi の電池消費量の詳細を確認できます。 に移動すると、
- 充電中 の下の青いバーは、端末が最後にフル充電されてから現在までの時間、または過去2日間の間で端末が充電されていた時間を示します。バーチャートは、電池消費量詳細 画面を表示するたびに更新されます。
- 本体起動 の下の青いバーは、端末本体が起動したことを示します。端末がアイドル状態だったときは、青いバーが表示されません。
- 画面点灯 の下の青いバーは、画面がオンになったことを示します。画面がオフになったときは、青いバーが表示されません。
- 端末の再起動後に 電池消費量詳細 画面の表示は以下のようになります。
- 電池残量が90%未満の場合、電池消費量詳細 画面の記録は消去されません。
- 電池残量が90%以上の場合、電池消費量詳細 の記録は消去されます。
注意:端末の電源が短時間しか投入されなかった場合、上記のカラーバーはまったく表示されません。
ご意見ありがとうございます