ポートトリガルールの設定方法
適用製品: HUAWEI Router WS318n,HUAWEI WiFi WS5200 NEW,HUAWEI WiFi AX2 NEW,HUAWEI Router A1,HUAWEI WiFi AX3,HUAWEI WiFi Q2 Pro
適用製品:
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ポートトリガルールの設定方法

ポートトリガを設定すると、LANクライアント内のクライアントが任意のインターネットサーバーにリクエストを開始する際(ビデオ会議、VoIPセッション、オンラインゲームのプレイなど)、クライアントがトリガポートに接続することが引き金になり、ルーターは関連するポートを開放することできるため、ネットワークのスムーズな動作につながります。

ポートマッピングルールの設定手順は以下のとおりです。

  1. コンピュータをルーターのWi-Fiに接続します(または、イーサネットケーブルを使用してルーターのLANポートにコンピュータを接続します)。ブラウザのアドレスバーに「192.168.3.1」と入力し、ルーターのWebベースの管理ページにログインします。
     
    • ポートの自動判別機能のあるルーターの場合、WANポートとLANポートの区別は不要です。
    • ルーターは現在、32個のポートトリガルールの設定をサポートしています。
  2. その他の機能 > セキュリティ設定 > NATサービス に移動し、ポートトリガ の右上隅にある アイコンをクリックすると、新しいポートトリガサービスを追加できます。
  3. サービス名 には、ポートトリガサービスのカスタム名を入力します。プロトコル には、使用するポートマッピングプロトコルを選択します。トリガポート には、LANクライアントがインターネットの接続開始に使用するポート番号を入力します。解放ポート には、開放するポート番号を入力します。トリガポートの起動によって、LANクライアントの接続が正常に開始されると、ルーターによってポートが開放されるため、インターネットサーバーは開放されたポートを使ってLANデバイスとの接続を確立することができます。保存 をクリックして設定を保存します。
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