HUAWEIルーターをHarmonyOS Mesh+ルーターにカスケード接続する方法
適用製品:
HUAWEI Router WS318n,HUAWEI WiFi WS5200 NEW,HUAWEI WiFi AX2 NEW,HUAWEI Router A1,HUAWEI WiFi AX3,HUAWEI WiFi Mesh 7,HUAWEI WiFi Mesh 3
適用製品:
HUAWEIルーターをHarmonyOS Mesh+ルーターにカスケード接続する方法 |
HUAWEIルーターは、HarmonyOS Mesh+技術を使用してHarmonyOS Mesh+ルーターにカスケード接続できます。HarmonyOS Mesh+は無線と有線両方の接続方法に対応しています。
方法1:ワイヤレス接続
HarmonyOS Mesh+ワイヤレスネットワークを使用して、最大5台のセカンダリルーターをメインルーターに接続できます。
- 1台目のHUAWEIルーターをインターネットにアクセスできるように設定し、インジケータが緑色/青色に点灯していることを確認します。このルーターをメインルーターとして機能させ、もう1台をセカンダリルーターとして機能させます。
- セカンダリルーター(新規、または出荷時の設定にリセットしたもの)をメインルーターの近く(1m以内推奨)に置き、電源を接続します。
- 約1分待ってメインルーターのインジケータがゆっくり点滅するようになったら、Hボタンを押します。Hボタンから手を離すと、インジケータは速い点滅に変わります。セカンダリルーターのインジケータが緑色で点灯したままになれば、接続は成功です。
一部のルーターでは、WPS/RESETボタンを押します。
- HarmonyOS Mesh+を使用して、追加ルーターを個別にメインルーターに接続します。
2台目、3台目、4台目、および追加ルーターを、直列状態に接続せずに、すべて個別に1台目のルーターにカスケードする必要があります。ルーターを直列状態に接続するとネットワークが不安定になります。
- いったん接続が成功すると、セカンダリルーターのWi-Fi名およびパスワードは、メインルーターのWi-Fi名およびパスワードと同じに保たれます。セカンダリルーターを、Wi-Fiカバレッジが必要とされる場所に移動してください。良好なWi-Fiカバレッジを実現するためには、メインルーターとセカンダリルーターの間に存在する壁を2枚までとすることが推奨されます。
AI Lifeアプリを使用して2台のHUAWEIルーターを接続することもできます。
- 端末を1台目のHUAWEIルーターのWi-Fiに接続します。
- 1台目のHUAWEIルーターのインターネット接続を設定し、インジケータが緑色/青色に点灯していることを確認します。このルーターをメインルーターとして機能させ、もう1台をセカンダリルーターとして機能させます。
- セカンダリルーター(新規、またはリセットしたもの)をメインルーターの近く(1m以内)に置き、電源を接続します。AI Lifeアプリを開くと自動的に新しいデバイスが検出されるので、画面上の指示に従って新しいルーターを追加します。
通知メッセージが表示されない場合は、アプリのホーム画面の右上隅にある「追加」ボタン
をタップします。
方法2:有線接続
メインルーターに接続されたセカンダリルーターの数に制限はありません。ただし、ルーターの総数は6台以下に抑え、カスケードレベルが3を超えないようにすることをお勧めします。ルーターが6台を超えているか、カスケードレベルが3を超えている場合、ルーターが正しく機能しない可能性があります。
- 1台のルーターを唯一のメインルーターとして設定しインターネットにアクセスします。
- イーサネットケーブルをメインルーターのLANポートからセカンダリルーターのWANポートに接続します。ネットワークケーブルを使用して3台目、4台目、およびその他のルーターをメインルーターに接続します。
- ネットワークポートの自動判別機能のあるルーターの場合、WANポートとLANポートの区別は不要です。
- または、ネットワークケーブルを使用して2台目のルーターを1台目のルーターに接続し、残りのルーターを有線モードで2台目のルーターに接続します。
LANポートの数はルーターモデルによって異なります。ネットワークケーブルを使用してメインルーターに接続できるセカンダリルーターの最大数は異なります。上記の有線ネットワークの解決策はあくまで参考です。
ご意見ありがとうございます