ワイヤレスイヤホンの皮膚感作性について(赤み、かゆみ、かぶれなど)
適用製品: HUAWEI FreeBuds 3i,HUAWEI FreeBuds Pro,HUAWEI FreeBuds 4i,HUAWEI FreeLace,HUAWEI FreeBuds 3
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お客様に最高の使用体験をしていただくために、ワイヤレスイヤホンは正しく装着してお使いください。

また、金属、プラスチック、ゴムなどに敏感なアレルギー体質の方の場合、イヤホンを装着したことにより、皮膚に赤みが出たり、不快感が生じる場合があります。ご使用により、皮膚に赤みや不快感を生じた場合は、ご使用をお控えください。

正しい装着方法について

ワイヤレスイヤホンは、お客様の肌に直接触れるものです。正しくイヤホンを装着することで、より快適に感じるだけでなく、音質やノイズキャンセリングなどの機能も最大限に高めることができます。

  • カナル式イヤホンには、各サイズのイヤーチップが標準装備されていますので、お客様の耳に合ったイヤーチップをお選びください。片耳だけがしっくりこない場合は、左右の耳で違うサイズのイヤーチップを使用することもできます。
  • HUAWEI FreeBuds Proイヤホンは、AI Lifeアプリ と連動しており、確実な装着感と没入感のあるリスニング効果を実現するため、アプリの「イヤーチップの適合テスト」を使って、イヤーチップがお客様の耳にフィットしているか確認することができます。
  • HUAWEI FreeBuds Studioには、快適に装着できるよう、サイドに金属製のアーム(調節可)が付いています。

また、お客様の耳を健康に保つため、イヤホンを装着する際には、以下の点にご注意ください。

1. 大音量での長時間のご利用は聴力に悪い影響を与えることがありますので、1回の使用時間は60分以下、音量は最大値の60%以下とし、就寝時にはイヤホンをを外すことをお勧めします。

2. イヤホンの表面に汗、石鹸や水、スキンケア用品などが付着していると肌を刺激することがありますので、ワイヤレスイヤホンと皮膚は乾燥した状態で清潔に保つようにしましょう。快適な装着感を得られるだけでなく、イヤホンの長期的な劣化を防ぐこともできます。


ワイヤレスイヤホンの皮膚感作性について


体質には個人差があるため、稀に肌に合わないと感じるお客様もいらっしゃるかもしれません。密閉された空間での汗などの湿気、真菌感染、天気、環境、アレルギーなどの要因も考えられます。

皮膚に直接接触するイヤホン、イヤーチップなどは、全て有害物質に関する厳しいテストに合格しているものです。イヤホン部分に含まれる化学物質(SVHC)の含有量は、いずれもEUREACH規則で定められた厳しい基準値を下回っております。

また、基準値以下ですが、ニッケル、アクリル酸エステル、環状シロキサンなどの物質も一部の部品に含有しています。

ニッケル:ワイヤレスイヤホン両サイドの金属製のメッシュ部分や柄の下部(充電の際の接点箇所)には、微量のニッケルが含まれています。

アクリル酸エステル類:イヤホンの製造には接着剤が使用されており、接着剤には通常、微量のアクリル酸エステル類が含まれています。

環状シロキサン:イヤホンのイヤーキャップや一体型イヤージャケットに使用されているシリコンゴムには、環状シロキサンが微量に含まれています。

耳にかゆみ、赤み、その他の刺激反応がある場合は、イヤホンのご使用をお控えください。

1か月以上問題なく利用されていた場合は、イヤホンをクリーニングして乾燥した状態で使用してください。それでも症状が改善されない場合や、使用開始後1か月以内に赤みやかゆみなどの症状が現れた場合は、医師に相談し、継続利用されるかどうかについてご判断されることをお勧めいたします。

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