コンピュータのセーフモードの有効化/無効化
適用製品: PC,Desktop
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コンピュータのセーフモードの有効化/無効化

セーフモードが有効になっている場合、サードパーティ製デバイスドライバーは読み込まれません。つまり、リソースをほとんど使用せずにコンピュータを実行できるため、システムで効果的に問題を特定および解決できるようになります。

サードパーティ製デバイスドライバーがセーフモードで読み込まれない場合、指紋識別、Bluetooth、ネットワークなどの機能は動作しません。

セーフモードを有効にするには、以下の手順を実行してください。

方法1:

  1. コンピュータの電源を入れる際に F8 キーを長押しします(押し続けます)。コンピュータを使用している場合は、ファイルやデータを保存し、Shift キーを長押しして、Windowsアイコンに続いて電源アイコンをクリックした後、再起動(Restart) をクリックしてコンピュータを再起動します。
  2. オプションの選択(Choose an option) 画面で、トラブルシューティング(Troubleshoot) > 詳細オプション(Advanced options) > その他の修復オプションを表示(See more recovery options) > スタートアップ設定(Startup Settings) > 再起動(Restart) に移動します。または、詳細オプション(Advanced options) > スタートアップ設定(Startup Settings) > 再起動(Restart) に移動します。

  3. スタートアップ設定(Startup Settings) 画面で、4 キーまたは F4 キーを押し、セーフモードを有効にする(Enable Safe Mode) をクリックしてコンピュータをセーフモードに切り替えます。

方法2:

アカウントパスワードを設定している場合は、コンピュータを再起動してセーフモードに切り替える際にアカウントパスワードを入力する必要があります。アカウントパスワードを忘れると、セーフモードを終了できなくなる場合があります。

  1. 検索ボックスに「system configuration」と入力し、システム構成(System Configuration) を開きます。

  2. ブート(Boot) > ブート オプション(Boot options) に移動し、セーフ ブート(Safe boot) を有効にして、OK をクリックします。

  3. システム構成(System Configuration) ウィンドウで 再起動(Restart) をクリックします。まだ保存されていないファイルがある場合は、再起動しないで終了する(Exit without restart) をクリックし、それらのファイルを保存した後に、コンピュータを再起動します。

セーフモードを無効にするには、以下の手順を実行してください。

 
  • この方法を適用できるのは、方法2でセーフモードを有効にした場合のみです。それ以外の場合は、コンピュータを再起動してセーフモードを終了します。
  • コンピュータが反応しない場合は、Windows + R キーを押し、ボックスに「msconfig」と入力した後、Enter キーを押してシステム構成にアクセスします。
  1. タスクバーの検索ボックスに「system configuration」と入力し、システム構成(System Configuration) を開きます。

  2. 全般(General) > スタートアップの選択(Startup selection) に移動し、通常スタートアップ(Normal startup) を有効にして、OK をクリックします。

  3. システム構成(System Configuration) ウィンドウで 再起動(Restart) をクリックします。コンピュータを再起動してセーフモードを無効にします。

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