スタイラスペンで書く |
スタイラスペンは、ユーザーの書き方固有の特徴を完璧に表現できるため、実際に紙に文字を書いたり、絵を描いたりしているような書き心地を得られます。
- メモ帳に素早くアクセス:画面がオフの場合でも、スタイラスペンで画面をタップするか文字を書くとメモ帳が素早く開きます。
- 機能の切り替え:ダブルタップ 画面で、次の中から必要なオプションを選択します。現在のツールと消しゴムを切り替える、現在のツールと前のツールを切り替える、カラーパレットを開く、ショートカットメニューを開く。次に、スタイラスペン本体の下部をダブルタップすると、編集画面上で選択した機能を有効にすることができます。
ショートカットメニューを開く 機能を使用するには、HUAWEI M-Pencil(第2世代)スタイラスが必要です。
FreeScript
FreeScriptを使用すれば、スタイラスでテキストボックスに手書きし、テキストの編集もできます。FreeScriptでは、中国語と英語を組み合わせて入力できます。

FreeScript を有効化します。
に移動し、テキストを選択:テキストに直線を引いて選択します。
テキストを削除:テキストに波線を引いて削除します。
空白を挿入:テキストの間に縦線を引いて空白を挿入します。
段落を統合:空白の間に縦線を引いて段落を統合します。
認識成功率を向上させる
スタイラスを持ち上げない状態で連続して書かないこと。
傾きは15度未満の角度を維持し、きれいな字で行は飛ばさないこと。
縦書きではなく横書きにし、同じ段落中はフォントサイズを変えないこと。
テキストボックスの中または近くに書くこと。入力ボックスから字が離れすぎると筆記操作と見なされません。
FreeScriptは、一部のテキストボックス(セキュリティやパスワードに関するテキストボックスなど)やゲームアプリのテキストボックス、Quark Browserなどのアプリの一部のカスタマイズされたテキストボックスには対応していません。
標準的な線や形を一筆で描く
描いた線や形状が頂点に対してまっすぐになるようにします。
- 図を描いた後で、スタイラスを画面に0.5 ~ 1秒間押し当てると図の傾きが調整されます。
- 10を超す一般的な形状を認識できます。たとえば、直線、放物線、三角形、長方形、平行四辺形、円、楕円、菱形、矢印、五芒星、五角形、ハート、雲などです。ただし、すべての形状を認識できるわけではありません。
- 一筆書きをする必要があります。複数の線で形を作ってはいけません。たとえば、閉じた長方形を一筆で描いて、スタイラスを画面に一瞬押し当てます。すると、図の傾きが自動的に調整されて標準的な長方形になります。
この機能に対応しているのは、Huaweiのメモ帳とスタイラスを使用できる一部のアプリのみです。
スマート表作成
スマート表機能を使用すると、スタイラスで標準的な表を描いて編集できるため、情報の整理が簡単になります。
- まず、標準的な長方形を一筆で描きます。
- 次に直線を1本描いて、長方形の中間を一方の側と他方の側に分割し、画面にスタイラスを一瞬押し当てます。
- 表が生成されると、
と
が表示されるので、必要に応じてこれらをタップして行や列の追加/削除ができます。また、表を直線で区切って行や列を追加することもできます。
- 表の編集を終了した後で行や列を再度追加したい場合は、行や列を追加/削除するセルをスタイラスで選択する必要があります。セルを選択するには、スタイラスで長押しするか、または投げ縄の選択ツールを使用します。
- 表の枠が青い破線になるまで表をスタイラスで長押しします。すると、表を好きな位置にドラッグしたり、サイズを変更したり、行や列の幅を調整したりできるようになります。
- 長方形は水平になっている必要があります。長方形が傾いていると表に変換できません。
- セルの自動拡張は、表の面積によって制限されるため、セルを無限には拡張できません。セルの幅や高さが最大値に達すると、拡張はそこで終わりです。
- 文字を書く面積の制限により、1つの表の行と列の最大数はそれぞれ30と10です。行数または列数が上限に達すると行や列をそれ以上は追加できません。
注釈の追加
注釈機能では、どの画面のどの位置にも注釈を追加し、それを関連するコンテンツとともに保存することができます。
- この機能を使用するには、HUAWEI M-Pencil(第2世代)スタイラスが必要です。
- お使いのスタイラスペンがダブルタップをサポートしており、ダブルタップのスイッチが正しく設定されていることを確認してください。
ダブルタップ を有効化し、ショートカットメニューを開く を選択します。
に移動して、スタイラスペン本体をダブルタップして、注釈 をタッチすると、この機能が有効になります。
- 注釈の追加:スタイラスペンを使って画面に注釈を追加します。注釈は、アプリのコンテンツの上に表示されます。
- コンテンツの閲覧:注釈を作成中、上にスワイプするとコンテンツの閲覧を続けることができ(アプリによるサポートが必要)、スタイラスペンを使ってどの位置にでも注釈を追加することができます。
- ブラシの設定:初めて注釈機能を使用するときは、デフォルトでボールペンが使用されます。スタイラスツールバーをタップして、ブラシのタイプを切り替えたり、幅や色を調整したりすることができます。
- 書き込みと編集:注釈を作成する場合、いつでもその内容を変更することができます。スタイラスツールバーをタップし、Eraser を選択して書いたものを消したり、Lasso を使って書いたものの一部を選択したりできます。また、書いたもののコピー、貼り付け、削除、サイズ変更、回転や、編集した内容のキャンセルや復元も可能です。
- 注釈の保存:注釈を作成後、
をタップすると、画像やPDFファイルとして保存することができます。
- 注釈の共有:注釈を作成後、
をタップすると、画像やPDFファイルとして共有することができます。
注釈機能は、これまでの基本機能に加えて、標準的な線や図形をより便利に描くことができるスマートシェイプ機能をサポートしています。図形を描画した後、スタイラスペンを0.5秒から1秒の間停止させると、図形が標準的な形になります。
スニペットを取得
スニペット取得機能では、画面上の長方形エリアのスクリーンショットを撮ることができます。スクリーンショットは撮影後、メモやインスタントメッセージアプリなど、画像のドラッグ操作をサポートしているアプリにドラッグし、落書きしたり、保存したり、共有したりすることができます。
画面分割モードでは、片方の画面でスクリーンショットを撮り、それをもう片方の画面で開いているメモアプリに素早くドラッグすることができます。フルスクリーンモードでは、画面上にスクリーンショットをピン留めし、メモアプリを開いてから、スクリーンショットを長押ししてアプリにドラッグすることができます。

- この機能を使用するには、HUAWEI M-Pencil(第2世代)スタイラスが必要です。
- スタイラスペンがダブルタップをサポートしており、ダブルタップのスイッチが正しく設定されていることを確認してください。
ダブルタップ を有効化し、ショートカットメニューを開く を選択します。
に移動して、スタイラスペン本体をダブルタップして、スニペットを取得 をタッチすると、この機能が有効になります。
スクリーンショットを撮る:以下のいずれかの方法でスクリーンショットを撮ることができます。
- 囲むように線を描きます。描いた形が長方形のエリアに変わります。このエリアのスクリーンショットが撮影されます。
- 斜めの線を描きます。描いた線を対角線とした長方形のエリアが表示されます。このエリアのスクリーンショットが撮影されます。
- スクリーンショットエリアを調整する:囲んだ線や斜線を描いて長方形エリアを生成した後、そのエリアの枠をドラッグしてサイズを変更することができます。
- スクリーンショットの位置を調整する:囲んだ線や斜線を描いて長方形エリアを生成した後、そのエリアをドラッグして位置を調整することができます。
- 画像を挿入する:囲んだ線や斜線を描いて長方形エリアを生成した後、そのエリア内の画像を、メモアプリなどの画像ドラッグ操作をサポートしているアプリに直接ドラッグすることができます。この操作は画面分割モードで行うことをお勧めします。また、画面上にスニペットをピン留めして、アプリを開き、そのアプリにスニペットをドラッグすることもできます。
画像を編集する:スクリーンショットは撮影後、上部のツールバーの
をタップして、編集したり落書きしたりできます。
スニペット取得機能では、標準的な線や図形を簡単に描くことができる、スマートシェイプ機能をサポートしています。図形を描画した後、スタイラスペンを0.5秒から1秒の間停止させると、図形が標準的な形になります。
- 画像を保存する:スクリーンショットは撮影後、上部のツールバーの
をタップして、ギャラリーに保存できます。
- 画像を共有する:スクリーンショットは撮影後、上部のツールバーの
をタップして、共有することができます。
- スニペットタスクをキャンセルする:スクリーンショットをキャンセルするには、上部のツールバーの
をタップして、プロセスを終了してください。
画面上にスニペットをピン留めする:スクリーンショットは撮影後、
をタップして画面上にピン留めし、好みの位置にドラッグすることができます。その後、メモアプリを開き、スニペットを長押ししてアプリにドラッグするなどの操作が可能となります。