HUAWEI WATCH Ultimate/HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGNのダイビングツール |
ウォッチの上ボタンを押してアプリ一覧を開き、
に移動します。NDLを計算
NDL計算ツールを使用して、浮上時に減圧停止が不要なレクリエーショナルダイビングにおける任意の深度での滞在可能な最長時間をすばやく計算できます。計算が終了すると、深度12 ~ 60mに対応したNDLリストがツールから出力されます。ダイビングの計画深度を基に、結果をすばやく検索することもできます。
NDL計算は以下のパラメータの影響を受けます。
- GF(レクリエーショナルダイビング用)
- ガス濃度
- 深度(任意の深度でのNDLを照会する場合に必要)
- ダイビングの開始
- 身体の窒素負荷(ウォッチに自動保存)
- NDLを計算 をタップし、画面を上または下にスワイプして ガス を選択し、次へ をタップします。
- 画面を上または下にスワイプして ダイビングの開始 を選択し、OK をタップします。異なる深度のそれぞれの NDL を表示できます。
精度を確認 をタップして 潜水深度 を選択し、選択した深度の NDL を表示します。
減圧を計算
減圧計算ツールを使用して、テクニカルダイビングで必要とされるガスの総量と減圧停止の深度と時間を見積もることができます。これにより、ダイビングの計画と関連パラメータの調整が容易になります。
減圧計算は以下のパラメータの影響を受けます。
- GF、分圧、最終減圧深度(テクニカルダイビング用)
- ガス濃度とガス消費量(減圧を計算する際に、このツールはガスを自動的に分類し、不適切なガスに印を付けます)
- 深度
- ダイビングの開始
- 身体の窒素およびヘリウムの負荷(ウォッチに自動保存)
- 減圧を計算 をタップし、ガス や GF などの設定を確認して、次へ をタップします。
- ダイビングの開始、潜水深度、ボトムタイム、ガス消費量 の順に設定し、設定を確認します。その後、減圧計算結果を表示できます。
無呼吸トレーニング
フリーダイビングは、無呼吸トレーニングを実施する難易度の高いワークアウトです。一般的には、陸上で息を吸って止めることを何度も繰り返すことで練習できます。個々の能力や目標に応じて様々なトレーニング時間を選択できます。トレーニングの手順を決める際は、専門的なインストラクターのアドバイスに従ってください。
この機能を使用する前に、以下の点にご注意ください。
- 高血圧、心臓や肺の病気、もしくはその他の病気をお持ちの場合、または体調がこの種のトレーニングには不向きな状態の場合は、無呼吸トレーニングはお控えください。
- 資格のあるインストラクターのトレーニングアドバイスに正しく従ってください。
- 無呼吸トレーニングは、専門的なインストラクターの指導の下、柔らかいクッションやベッドの上で行ってください。
無呼吸トレーニング をタップし、画面上の指示に従ってトレーニングセッションを開始します。
無呼吸テスト
この機能を使用する前に、以下の点にご注意ください。
- 高血圧、心臓や肺の病気、もしくはその他の病気をお持ちの場合、または体調がこの種のテストには不向きな状態の場合は、無呼吸テストはお控えください。
- 無呼吸テストは、専門的なインストラクターの指導の下、柔らかいクッションやベッドの上で行ってください。
このテストは主に、呼吸を止められる最長時間と横隔膜収縮をテストして記録するために使用されます。各無呼吸テストは以下の4つのメニューで構成されます。
- リラックスする:呼吸を止める前に、酸素を節約するために身体的にも精神的にもリラックスする必要があります。このメニューでは、横隔膜呼吸を行います。
- 深呼吸する:ゆっくりと深呼吸することで、肺が空気を最大限に吸い込めます。
- 呼吸停止を開始する:最初は、心地よく穏やかな感じがするでしょう。徐々に体内の二酸化炭素が増加するにつれて、呼吸したくなります。この時点で、横隔膜が収縮し始め、呼吸を止めていられなくなります。
- 呼吸を整える:リラックスして自然に息を吐き、深呼吸をして短く息を吸い、空気を体内に2秒間溜めます。この手順を3回以上繰り返します。息を止めるたびに必ず呼吸を整えてください。
無呼吸テスト をタップし、画面上の指示に従ってテストを開始します。無呼吸テスト中に、下ボタンを押すと 横隔膜収縮 を記録できます。