HUAWEIスマートウェアラブルデバイスの装着に関するヘルスケアアドバイス

正しい装着状態

• ウォッチの背面ケースがきれいで乾いた状態で、異物が付いていないことを確認します。ウォッチは手首にしっかりとフィットするよう装着し、モニタリングモジュールが肌に直接触れるようにしてください。生体指標や心電図電波を追跡するセンサーが内蔵されているため、背面ケースに保護フィルムを添付しないでください（ECG対応モデルのみ適用）。何かがセンサーを妨げると、検出の質が損なわれ、心拍数、心電図（ECG対応モデルのみ適用）、血中酸素、スリープデータが不正確になるか、完全に測定不能になる可能性があります。新着メッセージや着信通知にも影響が出る場合があります。
• モニタリング精度を最大限に高めるには、ストラップを手首の骨から指1本分上にきちんと固定し、可能な限りぴったりフィットさせます。ワークアウト中は、ウォッチを手首にしっかり固定してください。

• HUAWEI WATCH D／HUAWEI WATCH D2をご利用の方へ：製品ボックスに同梱されている柔らかいメジャーで手首の周囲を測り、適切なサイズのストラップを選んでください。きつく感じる場合は、ストラップを1つ穴分緩めてください。

  詳しいヒントについては、HUAWEI WATCH D2のガイド または HUAWEI WATCH Dのガイド を参照ください。

資料

Huaweiウォッチの本体、ストラップ、クラスプ、エアバッグ（HUAWEI WATCH D／HUAWEI WATCH D2に適用）などの部品は、EUのRoHS指令（電気・電子機器における有害物質の使用制限）や分子アレルギー診断試験などの厳しいテストと包括的な評価をクリアしており、肌に触れる素材には有害物質やアレルギーを引き起こす物質が含まれていないことを保証しています。ただし、過去に肌の不快感や刺激を感じたことがある場合は、以下の素材にご注意ください。

• ニッケル：ニッケルは金属製品によく使われる素材で、Huaweiウォッチの金属製ストラップやクラスプ、ステンレススチール製のケースにも含まれています。ニッケルの放出率は、欧州連合の化学物質の登録・評価・許可・制限（REACH）に関する規則で許可されている基準よりも低くなっています。ただし、ニッケルアレルギーがある場合は、ニッケルフリーウォッチモデル／ストラップを選択することをお勧めします。

  

• アクリレート：Huaweiウォッチの本体や一部のストラップに使用されている接着剤やコーティングには、少量のアクリレートおよびメチルアクリレートが含まれています。アクリレートにアレルギーがある場合は、アクリレートフリーのウォッチモデルを選択してださい。

  

  ウェアラブルデバイスを長時間装着すると、汗や菌、環境要因などの影響で不快感が生じる場合があります。不快感が生じた場合は、ウェアラブルデバイスを外し、手首に不快感がなくなるまで待ってから、再度装着してください。

アレルギー反応

手首の肌が赤くなったり、腫れたり、かゆみを感じたり、その他の発疹や不快感が生じた場合は、直ちにウェアラブルデバイスを外し、手首に不快感がなくなるまで待ってください。症状が3日以上続く場合は、装着を続けるかどうかを決める前に、医師に相談してください。