コースを超えて:トレーニング前とトレーニング後のHUAWEI WATCH GT 6 Proの活用方法

Beyond the Course: How I Use the HUAWEI WATCH GT 6 Pro Before and After Training

執筆者:Ken Imai

コースを超えて:トレーニング前とトレーニング後のHUAWEI WATCH GT 6 Proの活用方法

閲覧所要時間:約7分
公開日時 01/12/2025 · 15:10
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公開日時 01/12/2025 · 15:10

つい最近までフェアウェイでカチカチ音を立てて使っていたのは機械式時計でしたが、一度スマートウォッチを使ったら最後、二度と手放せなくなってしまいました。ヤードの表示はタップ一つで、スウィングテンポは画面でチェックでき、回復時間まで教えてくれます。伝統的なものももちろん素晴らしいのですが、リアルタイムでゴルフのデータが確認できれば、スイングの改善に役立つと思います。

時計仕掛けのようなスイングのように、ゴルフではルーティンの動きがすべてを支配します。目標は、同じ動きと同じストロークを何度も繰り返して、肝心なときに落ち着いて同じ動作を再現できるようにすること。ですから、私にとっては、ルーティンがすべてなのです。コースにおいては、プレッシャーがある中でも、時計のように繰り返し同じ精度でボールを打つことですが、そのルーティンは、家を出る前から始まっており、最後のボールを打った後も続いています。HUAWEI WATCH GT 6 Proは、その全てを腕で記録し続け、トレーニングを科学実験に変えることなく、正確かつ一貫したルーティンをキープするのに十分な情報を提供してくれます。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro

著者について

Ken Imai

Ken Imai

PGA TP プロゴルファー

今井健氏は日本のプロゴルファーで、キャリア当初から正確で規律正しいプレイで知られる。アジアの主な大会で日本代表を務め、国内外のトーナメントで何度もトップ10入りを果した。名古屋と京都を拠点に、JGTO予選会や国際大会への出場に加え、才能あるジュニア選手の育成にも力を入れている。

目次

01. トレーニング前

02. トレーニング中

03. トレーニング後

04. これらの機能を判断材料に役立てる方法

05. 移動日とトーナメント当日

06. シーズンを通して重要な機能の詳細

目次に戻る

トレーニング前

まず、自分の身体の準備状況とその日のコンディションを確認することから始めます。毎朝、TruSleepで、深い睡眠の割合が約38%、安静時心拍数が約60 bpm、心拍変動(HRV)が約32ミリ秒になっていることを確認。深い睡眠の割合が低い場合や心拍変動が低下している場合は、軽めのセッションに切り替えて、負荷の強いスイングワークは後回し。3つの数値がすべてHUAWEIの「正常の範囲内」にあるときは、練習を延長します。京都の夏は暑く、コンディションに配慮しなければならないため、ウォッチを見て気温、紫外線、気圧を確認。紫外線が非常に強い日は、屋外練習を短くして、屋根がある場所で練習します。ストレススコアももちろん確認。練習中にこのスコアが「中」に上がったら、水分を補給し、2分間の深呼吸エクササイズをして、リセットします。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro
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準備もコースごとに異なるため、ラウンドの2、3日前には、HUAWEI HealthアプリにコースをインポートしてHUAWEI WATCH GT 6 Proと同期させておきます。ウォッチストアでは、実際プレイするコースよりも多くのコースが提供されているため、移動日にコースを変更することになっても、すぐ簡単に変更できます。私がよく練習する日清都カントリークラブもアプリで利用可能なため、トーナメント時と同じ精度で、日常練習を簡単に追跡できます。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro

図 1今井氏が通常練習している、このビデオの撮影場所でもある日清都CC

ズーム可能なベクターマップで、ホールのレイアウト、ハザード、グリーンの形状を確認。タッチスクリーンを2本の指でズームアウト&ズームインするだけで、ボールの落下地点を確認することも、ホール全体を表示することも可能です。ヤード表示画面にはフロント、ミドル、バックの距離とハザードまでの距離が表示されるので、前の晩にこの機能を使って、狭いパー4では安全なレイアップゾーンをマークしたり、フロントエッジまでの数字がセンターよりも重要となる位置をメモしておきます。

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風の影響でティーショットが変化する地点を記録し、追い風ホールでは低い弾道ショットを計画。追い風時のハザード距離を確認し、ボールの転がり過ぎを防ぎます。練習ラウンドに臨む時点で、既にボールを落としたい位置を把握しているようにします。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro
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図 1今井氏が通常練習している、このビデオの撮影場所でもある日清都CC

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「ゴルフではルーティンがすべてです。 The HUAWEI WATCH GT 6 Proのおかげで、すべてのラウンドの前、ラウンド中、ラウンド後もルーティンを安定して維持することができます。」

トレーニング中

他の記事でも述べている通り、練習場では常にシンプルを心がけています。スイングテンポ、クラブのヘッドスピード、一貫性スコアを追跡し、記録はすべて、バックグラウンドでHUAWEI WATCH GT 6 Proに任せています。自分のベストテンポは3:1前後。これが2.8:1を下回ると、飛距離のばらつきが大きくなるので、トップでスイングスピードを落とします。7番でアイアンは90~92 m/h、ドライバーでは110 m/h台前半が理想です。ウォッチがすべてのショットを記録し、休憩を自動的に検出、デッドタイムは除いてくれるので、私はスイングに集中するだけ。後で確認して分析することができます。

練習中はHUAWEI WATCH GT 6 Proですべてのショットを記録します。クラブごとの飛距離やスイングデータを追跡してくれるので、平均値を時系列で把握できます。コースでは、マップを見るだけで、グリーンの手前、中央、奥までの距離がわかるだけでなく、ショットに適したクラブまでアドバイスしてくれます。

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この習慣のおかげで、練習方法が徐々に変わってきました。後でデータを見返してみると、練習場では気付かなかったパターンが見えてきます。たとえば、プレッシャーがかかったときや、疲れが溜まってきた頃に、テンポが速くなりすぎてしまうこと。テンポが速くなったり、ヘッドスピードが落ちたときは、使うクラブを変えるか、練習時間を短くして悪い癖がつかないように心がけています。この同じスイング測定値は、クラブの選択にも役立っています。通常8番アイアンのスイングは91 m/hなのですが、88 m/hになっているときは、特に向かい風の場合では飛距離がいつもより数ヤード短くなることが予想できます。

ウォッチのデータを参考にしたこうした微調整を重ねることで、徐々に一貫性や安定性が生まれるのです。練習場でひたすら打ち込むことよりも、スイングはどのように作用するのか、重要な場面でどのようにスイングの再現性を維持するかを学ぶことに重点を置くようになりました。

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「ラウンド中は、難しいショットを打つ前に、心拍数やストレスのレベルが上がることを実際に確認できます。 18ホール終了後にこのデータを見直すと、どこでプレッシャーを感じたのかを正確に把握できるので、 呼吸や再び集中することを心がけるようになり、スイングの一貫性が着実に改善されています。」

トレーニング後

トレーニング後は、数値が学びへと変わります。HUAWEI Healthアプリでデータを同期してグラフを開きます。まずはテンポを詳しく調べて、終盤で安定していたか、それとも低下したかを確認します。

次にスピードの分布を見ます。カーブの中心が少し右に動き、コンタクトがクリーンに保たれている場合は、そのままドリルを続けます。きついトレーニング後に左にずれていたら、次のショットを制限してショートゲームに切り替え、短い時間で練習を切り上げるようにします。

屋外では、GPSログが現地の状況を補足してくれます。標高と風向きが表示されるため、クラブでの飛距離が伸びた/縮んだ理由が即座に把握できます。コースでは、次のティーグランドに到着するとウォッチが自動的にホールを先に進めてスコアカードも整理してくれるので、ラウンド後にすぐ比較することが可能です。

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これらの機能を判断材料に役立てる方法

前夜:コースを読み込み、ベクターマップでホールごとにスクロールします。各パー4では、安全なレイアップの場所を2個所と、攻撃的なラインを1箇所マークします。フロントエッジの距離が最も重要な2つのグリーンにタグを付けておく。

朝の確認:深い睡眠、安静時の心拍数および心拍変動を確認。

練習ドリル:ドライビングレンジモードを開始。テンポが落ちたり、スピードの幅が広がったりした場合は、テンポのみのドリルに切り替えます。自動一時停止機能があるため、歩く動作やボールを拾う動作によってデータセットが影響を受けることはありません。

コース:フロント、ミドル、バックの各ティーのリアルタイム距離とハザードリストを使って、上りパットを残すボールの落とし場所を選びます。風が強くなった場合は、ランアウトしないように、下り坂になっているハザードまでの距離をチェックします。

練習後:ヘルスケアアプリで最後のセッションのテンポの安定性を比較し、最後の数分で低下している箇所にタグを付けます。安静時の心拍数と心拍変動が安定した状態で、一貫性が向上している場合は、この負荷を継続します。そうでない場合は、次の日は激しい練習は控えます。

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移動日とトーナメント当日

ゴルフには、移動、時差、新しいルーティンはつきものです。ウォッチによってタイムゾーンが自動的に更新され、メイン画面にトレーニング負荷が表示され続けます。私は、プロアマ戦の朝とラウンドの前に呼吸エクササイズをするのが好きです。このおかげで、気持ちよく最初のティーショットを迎えることができます。オフの日にも、活動リングが身体を動かすように促してくれ、行った短いウォーキングや可動域トレーニングはもちろん記録され、翌日の動き方の参考になります。

ゴルフは屋外のスポーツなので、耐久性のほか画面がはっきり見える視認性が求められます。超高輝度ディスプレイのおかげで、強い日差しの下でもデータやヤードが簡単に読み取ることができます。また、ボディは傷が付きにくいサファイヤガラスとチタンでできているため、ラウンド中でも、練習場でも、移動のフライト中でも、ウォッチは常に鮮明な画面表示で傷がつきにくく安心して使えます。

HUAWEI WATCH GT 6 Pro

シーズンを通して重要な機能の詳細

ウォッチにコースマップをアップロードしておけば、必要なときにすぐに見ることができます。ズームインしてドッグレッグの形やバンカーのエッジを確認し、憶測に頼らずに最適なラインを選択できます。距離は、パンフレットに載っている理想的な直線距離ではなく、目の前のショットに合せて調整されているような感覚です。練習場では、ウォッチが静かに私のリズムとスピードを記録してくれ、1人で練習するときにルーティンを維持するには、ウォッチから得られるシンプルなスイングのヒントがあれば十分です。歩いている動作やボールを拾っている動作まで把握して考慮してくれるので、後で見直す数値には非常に価値があります。バッテリー持続時間も長いので、充電のことを何日も忘れてしまうほどです。

素晴らしいラウンドは誰にでも起こり得ます。ルーティンを再現することで、シーズンで良い結果を出せるのです。HUAWEI WATCH GT 6 Proは、そのルーティンを安定させるのに役立っています。このウォッチは重要な情報を表示し、自分の進歩もデータで示してくれるので、考えすぎてしまうことがなくなりました。あとはゴルフに集中して結果を残すだけです。

免責事項
この記事は、今井健氏の協力を得て作成したものです。本記事の内容は著者個人の意見であり、製品を公式に主張するものではありません。実際の性能は、個々の使用状況や条件によって異なる場合があります。
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