1.ポケット内での自動誤発信

以下の状況で、スマートフォンまたはタブレットは、ポケット内の薄手の布地を通して皮膚と予期せず接触することによって、誤って通話を発信することがあります。

状況1：通話終了後またはビデオ再生後に、画面がオンになっている状態でスマートフォンをポケットに入れています。

状況2：顔認証によるロック解除によって画面のロック解除後、スマートフォンをポケットに入れています。

状況3：ロック画面のパスワードが未設定で、画面がオンになっている状態でスマートフォンをポケットに入れています。

スマートフォンをポケットに入れる前に、画面がロックされ、オフになっていることを確認します。また、ポケット内での誤発信の可能性を減らすために、以下の機能を設定することもできます。

① [設定] > [ユーザー補助機能]に移動し、誤操作防止を有効にします。

② [設定] > [ユーザー補助機能] > [ショートカットとジェスチャー] > [画面起動]に移動し、持ち上げて画面起動およびダブルタップして画面起動を無効にします。

2.携帯電話の設定を確認する

• スピードダイヤルが有効になっている

  スピードダイヤルが有効になっていると、キーを押して番号をクイックダイヤルできるようになります。また、該当する設定を無効にして、クイックダイヤル機能を無効にすることもできます。電話を開き、右上隅にあるをタップし、[設定] > [スピードダイヤル]に移動し、設定した番号を押し、割り当てられた番号の消去をタップすると、番号を削除できます。

• 着信応答が有効になっている

  設定を開き、着信応答を検索してタップし、着信応答を無効にします。

• 連絡先のショートカットがホーム画面で作成されています。

  ホーム画面の連絡先のショートカットを誤ってタップすると、通話が発信されてしまいます。ホーム画面のこのアイコンを長押しして、アイコンを削除することをお勧めします（アイコンは連絡先画像として表示されます）。

• サードパーティ製ダイヤラーアプリをインストールしている可能性があります

  その場合、このアプリが勝手に通話を発信している可能性があります。アプリが不要になった場合は、アプリを長押ししてアンインストールします。

3.Bluetoothデバイスが接続されているかを確認する

スマートフォンがBluetoothデバイスに接続されている場合、Bluetoothデバイスのコールバックボタンに触れたかを確認します。触れた場合、Bluetoothデバイスが、スマートフォンで最新の通話履歴の番号にコールバックを開始しているはずです。

4.それでも問題が解決しない場合

問題が解決しない、または何らかの問題が発生した場合は、Huaweiコールセンターにご相談ください。お客様のご要望にお応えできるように最善を尽くします。