Windows.oldは、システムの更新、バックアップ、復元の際に自動的にバックアップされる古いシステムファイルです。Cドライブにあり、大量の領域を占有します。

古いシステムファイルが不要の場合は、ディスクをクリーンアップしてフォルダを削除し、Cドライブの空き容量を確保できます。そのためには、以下の手順を実行してください。

1. WinキーとEキーを同時に押して エクスプローラー を表示します。Windows (C:) を右クリックして、プロパティ を選択します。

2. ディスクのクリーンアップ をクリックします。

3. システムファイルのクリーンアップ をクリックします。

4. スキャンが完了したら、削除するファイル の下のWindowsインストールのチェックボックスをオンにし、OK をクリックします。
    

   • システムの更新もバックアップもせずに復元した場合や少し前にシステムを更新した場合、このファイルは自動的に消去されます。この場合、以前のWindowsのインストール オプションが表示されないため、ファイルを削除できません。
   • Windows.oldフォルダを削除する方法の詳細は、https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12425/windows-10-free-up-drive-spaceをご覧ください。

5. システムの処理が完了するまでお待ちください。CドライブのWindows.oldフォルダが消去されます。

Windowsスタートアイコンをクリックしてから設定アイコンをクリックし、設定 > システム > ストレージ > 一時ファイル に移動して、windows.old を選択し、ファイルの削除 をクリックしてCドライブからWindows.oldフォルダを削除することもできます。