VPNネットワークに接続する |
仮想プライベートネットワーク(VPN)はプライベートネットワークを公開ネットワークに拡張した一時的な接続で、データ転送を暗号化することによりセキュリティを確保します。
オフィスの外で仕事をしているときに、VPNを使用して会社のイントラネットに安全にアクセスできます。
以下のタイプのサーバーがサポートされています。
- PPTP:Point-to-Point Tunneling Protocolの意味で、MPPE暗号化を提供します。
- L2TP:Layer 2(データリンク層)Tunneling Protocolの意味で、IPSec PSKおよびIPSec RSA暗号化を提供します。
- IPSec Xauth:PSK、RSAおよびハイブリッドRSA暗号化を提供します。
PPTPサーバーへの接続
VPNサーバー管理者からVPNサーバー名およびアドレスを取得します。
に移動して、VPN名を入力し、サーバータイプをPPTPに設定して、サーバーアドレスを入力します。
VPNサーバーにDNSアドレスがない場合、詳細オプションを表示する をタップして、DNSドメイン、DNSサーバーアドレスおよび転送ルートを入力します。
保存 をタップします。
設定したVPNをタップして、VPNユーザー名およびパスワードを入力し、接続 をタップします。
L2TP/IPSec PSKサーバーへの接続
VPNサーバー名、サーバーアドレス、L2TPキー(任意)、IPSec識別子(任意)およびIPSec事前共有キーをVPNサーバー管理者から取得します。
に移動して、VPNサーバー名を入力し、サーバータイプをL2TP/IPSec PSKに設定して、サーバーアドレス、L2TPキー、IPsec識別子およびIPsec事前共有キーを入力します。
VPNサーバーにDNSアドレスがない場合、詳細オプションを表示する をタップして、DNSドメイン、DNSサーバーアドレスおよび転送ルートを入力します。
保存 をタップします。
設定したVPNをタップして、VPNユーザー名およびパスワードを入力し、接続 をタップします。