以下の手順に従ってトラブルシューティングを行ってください。

1. ANCが有効なのは、飛行機、電車、オフィス（エアコン）の騒音などの低周波ノイズで、その周波数範囲が一般的にANCの範囲を超えるような高周波ノイズ（背景の音声など）を低減するようには設計されていません。そのため、背景の話し声は一部しか除去できません。
2. 耳に最適なイヤーピースを選択し、イヤホンの位置を調整して、ぴったり心地よくフィットさせます。
   

   しっかりフィットするほど、ノイズキャンセリング性能も向上します。

3. イヤホンのファームウェアが最新になっているか確認します。
4. メッシュの孔に汚れが付着している場合は、先の尖ったきれいな乾いた綿棒で軽く取り除いてから、柔らかい布で孔をきれいにします。週に1回はイヤホンを掃除することをお勧めします。

   

5. 適切なノイズキャンセリングモードを選択します。（ノイズキャンセリングモードを設定すると、音が鳴ります。）
    

   • イヤーピースが付属するイヤホンモデル：
     • イヤーピースが付属するイヤホンは現在、FreeBuds Pro 4、FreeLace Pro 2、FreeBuds Pro 3、FreeBuds Pro 2 +、WATCH Buds、FreeBuds Pro 2、FreeBuds 5i、FreeBuds Pro、FreeBuds 4i、FreeBuds 3i、FreeLace、FreeLace Pro、FreeLace Lite、FreeBuds SEのみです。
     • WATCH Budsをご使用の場合は、フィット性、聴取、ノイズキャンセリングを最適化するために、こちらをクリックしてガイドをお読みください。
     • FreeBuds Studioをご使用の場合は、幅とイヤーカップを調整して耳にぴったりフィットさせ、音質とノイズキャンセリングを最適化します。
   • ノイズキャンセリングモード：
     • FreeBuds Pro 4/FreeBuds 6i/FreeBuds Pro 3/FreeBuds Pro 2/FreeBuds 5i/FreeBuds Pro/FreeBuds Studio/FreeLace Pro：地下鉄などの騒がしい場所では、AI Lifeアプリ で ウルトラ モードを有効にしてください。
     • FreeBuds 5/FreeBuds 4/FreeBuds Lipstick/FreeBuds 3またはその他のオープンイヤー型ANCイヤホン：これらのオープンイヤー型イヤホンは快適さを考慮して設計されており、ノイズキャンセリング性能はインナーイヤー型イヤホンに劣る場合があります。AI Lifeアプリ で様々なノイズキャンセリングモードを試してから最適なオプションを選択してください。
     • WATCH Buds：ノイズキャンセリング機能は、Huaweiヘルスケアアプリ で有効化または無効化できます。
     • FreeBuds 4i/FreeBuds 3i/FlyPods 3は、標準、くつろぎ、ウルトラ などの各種ノイズキャンセリングモードをサポートしていません。
     • FreeBuds 5/FreeBuds 4/は、ウルトラ モードをサポートしていません。

イヤホンのファームウェアが最新バージョンに更新されていることを確認します。問題が解決しない場合は、カスタマーサポートにご相談ください。