Device+ を使用して端末間でシームレスに作業する
Device+ を使用して端末間でシームレスに作業する |
Device+ によって、様々な端末やデバイス間の連携が可能になり、スマートフォンは近くにあるタブレット、コンピュータ、Visionなどの対応端末や対応デバイスのハブとなってそれらを簡単に操作できるようになります。また、ワンタップするだけで、MeeTime通話からオーディオ/ビデオコンテンツのストリーミングまで、スマートフォンで実行中のタスクをVisionにシームレスに転送することができます。さらに、スマートフォンの画面をコンピュータに簡単に投影したり、コンピュータを使用してスマートフォンのファイルを編集したりすることもできます。
端末が最新のシステムバージョンに更新済みであることを確認してください。
Device+ を設定する
現在、Device+ を使用すると、スマートフォンと以下の各種デバイスとをリンクさせることができます。この機能を使用するには、接続するデバイスが Device+ に対応している必要があります。開始する前に、スマートフォンのBluetoothとWi-Fiを有効化し、HUAWEI IDにログインします。他のデバイスについては、以下の設定を実施します。
タブレット:BluetoothとWi-Fiを有効化し、スマートフォンと同じHUAWEI IDにログインする必要があります。
コンピュータ:BluetoothとWi-Fiを有効化し、デバイスと同じHUAWEI IDにログインし、インターネットにアクセスできることを確認します。
Vision:デバイスと同じLANに接続し、デバイスと同じHUAWEI IDにログインする必要があります。
Bluetoothデバイス:一部のBluetoothデバイス(Bluetoothヘッドセットなど)は、Bluetooth接続を確立した後、Device+ を使用してデバイスとリンクさせることができます。
Device+を表示:Device+ が非表示、または見つからない場合、コントロールパネル に移動し、 を選択します。
MeeTime通話やストリーミング中の音声またはビデオを他の端末/デバイスに転送する
MeeTime:この機能は一部の国と地域でのみ利用できます。
ビデオ:タブレットやVisionに転送できます。
MeeTime通話:Visionに転送できます。
音楽:BluetoothイヤホンやVision(画面は電源が入っていてもいなくても可)に転送できます。
端末の右上端から下にスワイプして、コントロールパネル を表示します。利用可能な端末/デバイスが、Device+ 欄に表示されます。 をタップして、近くにある端末やデバイスを手動で検索することもできます。
進行中のタスクの転送先の端末/デバイスをタップします。
図は参照用です。
コンピュータやタブレットでマルチスクリーンコラボレーションを使用する
コンピュータやタブレットを使用してスマートフォンのファイルを表示/編集したり、端末間でファイルをドラッグしたり、コンピュータやタブレットでスマートフォンのアプリを使用したりすることも可能です。
端末の右上端から下にスワイプして、コントロールパネル を表示します。接続可能な端末が Device+ セクションに表示されます。 をタップして近くの端末を手動で検索することもできます。
接続先の端末を選択すると、ご利用の端末の画面が接続先の端末に表示されます。
マルチスクリーンコラボレーションを停止するには、Device+ セクションで対応する端末を再度タップします。