端末を使って身長や体積などを測定する
| 端末を使って身長や体積などを測定する |
AR測定を使用すると、メジャーがなくても身長や体積などを測定できます。
測定の前に、周囲が明るく、かつ障害物や反射性の高い物体がないことを確認してください。
身長を測定する
ホーム画面の ツール フォルダで、AR測定 をタップし、高さ を選択すると、自動または手動で身長を測定できます。
ビューファインダーに アイコンがない場合、その端末は身長の自動測定をサポートしていません。
手動で身長を測定する
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端末が自動測定をサポートしている場合、最初に
をタップして自動モードを無効化します。測定対象者の足をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かして、その平面の位置を認識させます。
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平面が認識されたら、端末が対象者の足元の
を向くように移動し、
をタップして始点を追加します。
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カメラが対象者の顔を捉えるまで、端末をゆっくりと上向きに移動します。対象者の顔が認識されると、自動的にその人の身長が表示されます。
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測定結果を微調整するには、終点をドラッグします。
をタップすると、対象者と測定結果の写真が撮影できます。
2人または3人の身長を同時に手動で測定するには、対象者に横1列に並んでもらい、そのうちの1人の足を始点としてマークします。端末を上に向けて対象者の顔が認識された時点で、それぞれの身長が表示されます。
自動で身長を測定する
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身長の自動測定をサポートしている端末で、
をタップし、自動モードが有効なことを確認します。測定対象者の足をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かして、その平面の位置を認識させます。
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平面が認識されたら、画面上の説明に従い、カメラが対象者の顔を捉えるまで、端末をゆっくりと上向きに移動します。対象者の顔が認識されると、自動的にその人の身長が表示されます。
をタップすると、対象者と測定結果の写真が撮影できます。
長さを測定する
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AR測定 画面で、 に移動するか、または 長さ をタップします。
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対象物が載っている表面をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かしてその平面の位置を認識させます。
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端末を動かして、対象物の一方の端に
を合わせ、
をタップして始点を追加します。
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端末をゆっくり動かして、端に到達するまで
が対象物の縁に沿って移動するようにします。
をタップして測定を完了します。
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端末に測定結果が自動的に表示されます。
測定結果を微調整するには、終点をドラッグします。
うまく撮影するには、端末と対象物の距離を0.3 ~ 1.5m(約1 ~ 5フィート)に保ってください。
面積を測定する
現在、測定できるのは長方形の面積に限られます。
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AR測定 画面で、 に移動するか、または 面積 をタップします。
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対象物が載っている表面をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かしてその平面の位置を認識させます。
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端末が対象物の平面を識別すると、平面の大きさに一致するフレームが自動的に表示されます。フレームが平面の大きさに一致していたら、
をタップします。
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端末に測定結果が自動的に表示されます。
測定結果を微調整するには、対象物の先端をドラッグします。
体積を測定する
AR測定 画面で、 に移動するか、または 体積 をタップします。自動と手動の両方の測定がサポートされています。
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アイコンがビューファインダーで見つからない場合、お使いの端末は自動体積測定をサポートしていません。
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現在、測定できるのは立方体と直方体の体積に限られます。
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対象物が壁に接触しておらず、端末と対象物の距離が1 ~ 1.5m(3.3 ~ 5フィート)であることを確認します。
手動で体積を測定する
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端末が自動測定をサポートしている場合、
をタップして、まず自動モードを無効化します。対象物が載っている表面をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かしてその平面の位置を認識させます。
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平面が識別されたら、端末を動かして対象物の底面の端に
を合わせ、
をタップして始点を追加します。
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端末をゆっくり動かして、端に到達するまで
が対象物の長辺に沿って移動するようにします。次に、
をタップします。
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端末を動かして、対象物の底面を表すフレームを作成します。フレームが対象物の底面の長さと幅に一致していたら、
をタップします。
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端末を動かして、対象物全体を表すフレームを作成します。フレームが対象物全体の大きさに一致していたら、
をタップします。
端末に測定結果が自動的に表示されます。
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測定結果を微調整するには、対象物の先端をドラッグします。
自動的に体積を測定する
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自動測定をサポートしている端末で、
をタップし、自動モードが有効化されていることを確認します。対象物をビューファインダーのフレームに合わせ、端末をゆっくり動かしてその平面の位置を認識させます。
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端末が平面を識別して対象物を認識したら、フレームが自動的に表示されます。次に、
をタップします。
端末に測定結果が自動的に表示されます。
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測定結果を微調整するには、対象物の先端をドラッグします。