以下の手順に従って、ルーターのウェブベースの管理ページにアクセスすることができます。

 

• 通常、ウェブベースの管理ページのアドレスは、ルーターの下部の銘板にデフォルトのIPアドレスとして記載されています。ただし、アドレスは通信事業者のカスタムバージョンでは異なる場合があります。ルーターの下部の銘板に印刷された実際のアドレスを使用するか、通信事業者にお問い合わせください。
• 操作インターフェースは、ルーターの型番、アプリのバージョン、および設定ページによって異なる場合があります。実際のインターフェースが優先されます。
• セカンダリルーターの変更後のIPアドレスが分からない場合、以下の手順に従って判定できます。

  イーサネットケーブルを使用してコンピュータをセカンダリルーターのLANポートに接続し、コンピュータのIPアドレスを確認し、コンピュータのIPアドレスセグメントを使用してセカンダリルーターのIPアドレスを判定します。例えば、コンピュータのIPアドレスが「192.168.4.x」の場合、セカンダリルーターの変更後のIPアドレスは「192.168.4.1」だと判定できます。

1. コンピュータ/スマートフォンをルーターのWi-Fiに接続するか、イーサネットケーブルを使用してコンピュータをルーターのLANポートに接続します。
   

   自己適応型ネットワークポートを備えているルーターの場合、WANポートとLANポートを区別する必要はありません。

2. コンピュータでインターネットブラウザを開きます。ブラウザのアドレスバーにデフォルトのIPアドレスを入力し、「Enter」キーを押します（ルーターの銘板でデフォルトのIPアドレスを確認してください）。
3. ログインウィンドウでルーターのログインパスワードを入力して ログイン を選択します。
   

   ルーターがセカンダリルーターとして別のルーターにカスケードされており、IPアドレスの競合が発生する場合（つまり、メインルーターのIPアドレスも「192.168.3.1」である場合）、メインルーターのLAN IPは「192.168.3.1」のままとなりますが、セカンダリルーターのIPアドレスは自動的に「192.168.4.1」に変更されます。