Band8/Band9で利用できる睡眠モニタリング(睡眠追跡)機能について

適用製品: HUAWEI Band 9,HUAWEI Band 8
適用製品:
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Band8/Band9で利用できる睡眠モニタリング機能について

HUAWEI Band8/Band9は医療機器ではなく、提供される睡眠データとアドバイスは参考のみを目的としています。
以下でご紹介するモニタリングデータや結果は参考値であり、病気などの診断、治療、予防の目的にはご使用できませんことを予めご了承ください。

TruSleepTMによる睡眠モニタリングをご紹介!

スマートウォッチを装着して寝ると、バンドが自動で入眠、覚醒、また深い睡眠、浅い睡眠時間を検知し、ヘルスケア(Huawei Health)アプリに同期すると睡眠データの詳細を確認できます。
※HUAWEI TruSleepTM機能をオンにすると、スマートウォッチの電力消費が少し増えます。

HUAWEI TruSleepTM睡眠モニタリング技術の採用により、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠と覚醒状態を検知して、次のような睡眠の質の評価や分析レポートをご提供します。

▽HUAWEI healthアプリから睡眠記録を見る(参考)



次の目次から、睡眠機能の使い方についてお調べください。


1.HUAWEI Band 9のTruSleepTM4.0とは? 

2.HUAWEI Band 9のTruSleepを活用する方法 
(1)睡眠モニタリングを開始する
(2)睡眠データを確認する

3.睡眠機能に関するトラブルシューティング
(1)睡眠データが適切に収集されているか不安です
(2)朝起きてすぐに睡眠データをアプリから見ようとすると、表示されていません


1.HUAWEI Band 9のTruSleepTM4.0とは? 

■睡眠状態の検知精度が向上

Band 9は最新のHUAWEI TruSleep™ 4.0 睡眠モニタリングを搭載。前モデルに比べてより高い精度の睡眠モニタリングと、パーソナライズされた睡眠管理で、一晩中ぐっすり眠れるようにサポートします。 

■スマートウォッチから詳しい睡眠データを見られるように

以前はスマートウォッチでは睡眠時間のみが表示されましたが、詳しい睡眠分析も取れるようになりました。
忙しい朝の時間帯にも、サッと睡眠スコアをチェックすることができます。

■スリープモードに対応

スリープモードを有効にしておけば、スマートウォッチが睡眠を検知している間(睡眠中)は通知の表示や振動を行わないようにします。
LINEの通知が気になってしまう方や睡眠の質にこだわりたい方におすすめです。

👉スリープモードを有効にするには
設定方法: 
スマートウォッチのトップ画面を上から下にスワイプします。
スリープモード をタップして有効にします。

スリープモードが有効な間、ユーザーが睡眠中であることをデバイスが検出すると、睡眠を妨げないように、着信や通知(アラームを除く)の受信時には振動しません。
また、持ち上げて画面起動などの機能は自動的に無効になります。




2.TruSleepを活用する 

-睡眠データとは
HUAWEI のスマートウォッチは自動的に睡眠状態を識別し、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、覚醒時間などの各段階の持続時間や、呼吸の質を記録して分析します。
このような記録・分析結果を、睡眠データと言います。
HUAWEI ヘルスケアアプリはこの睡眠データを利用して、睡眠の質の分析と改善案を提案し、より良い睡眠をサポートします。

次のような方にとって参考になるデータを提供できますので、ぜひお試しください。

✅睡眠状況をよく確認したい方
✅身体づくりのためにより良い睡眠を追求したい

-睡眠の監視(モニタリング)とは
HUAWEI のスマートウォッチを装着して眠ることで、HUAWEIヘルスケアアプリに長期的に睡眠データを蓄積し、監視することができます。
睡眠データの記録や分析結果を継続的にチェックすることを、睡眠モニタリングと言います。
HUAWEIヘルスケアアプリからデータを確認することで、次のような情報を確認できます。

・合計睡眠時間
・深い睡眠の時間
・浅い睡眠の時間
・目が覚めた回数
・睡眠データの変化
・睡眠改善のためのガイダンス


(1)睡眠モニタリングを開始する

👉スマートフォンから睡眠モニタリング機能を有効にするには

スマートフォンのHUAWEIヘルスケアアプリを使って設定します。
スマートフォンでヘルスケアアプリ(オレンジ色でハート型のアイコン)をタップして、開いてください。

1.ヘルスケアアプリのトップページ「ヘルスケア」で、画面下部にある「睡眠」をタップします。

2.スマートウォッチを着けてください。

3.スマートフォンで、ヘルスケアアプリの左側に「睡眠」と書かれているページが開いていることを確認してください。

4.スマートフォンで、画面右上の「∷」をタップします。

5.選択肢から「詳細設定」をタップします。

6.「HUAWEI TruSleep」の右側にある ボタンをタップしてオレンジ色にすれば、睡眠モニタリングを有効にできます。

手順の詳細を画像で確認するにはこちら


(2)睡眠データを確認する

👉Band8/Band9で見るには 
スマートウォッチのサイドボタンをタップして、アプリ一覧を開きます。
 睡眠を開き、スワイプして睡眠スコアや睡眠時間を表示します。








👉スマートフォンから見るには
Huaweiヘルスケア アプリを開き、トップ画面で睡眠カードをタップすると、日、週、月、年の睡眠データが表示されます。
各アイコンをタップすると、指定期間内の平均データや詳細を見ることができます。
 








3.睡眠機能に関するトラブルシューティング

(1)睡眠データが適切に収集されているか不安です

適切に装着されていない場合、データの精度に影響する可能性があります。睡眠データを取り損なったりデータが不正確になったりしないように、以下の点にご注意ください。

■ウォッチが皮膚に接触するように固定してください:
寝るときは、ウォッチを手首にしっかりと装着してください。しっかりと装着していない場合、ウォッチが睡眠データを監視および記録できない可能性があります。

■寝ている間は手首の過度の動きを避けてください:
手首が頻繁に動くと、センサーはユーザーが寝ていないと判断し、データを取り損なう可能性がございます。就寝時は利き手でない方の手首にスマートウォッチを装着することをお勧めします。

■長時間寝るようにしてください:
睡眠時間が30分未満の場合、ウォッチはユーザーが寝ていることを検出できない可能性があります。睡眠データが確実に記録されるように、スマートウォッチを装着した状態で少なくとも30分間以上は寝ることをお勧めします。
※3時間より長い睡眠が検知された場合、仮眠や昼寝ではないものとして扱われます。

(2)朝起きてすぐに睡眠データをアプリから見ようとすると、表示されていません
 
 
手動で同期をお試しください。

👉手動でスマートウォッチのデータをアプリと同期するには
HUAWEI healthアプリのトップ画面で画面をスワイプしてください。 
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