HUAWEI WATCH D/D2で血圧測定に失敗します、または測定結果が生成されません |
血圧測定結果を取得できないことがよくある場合、別の人にウォッチを装着してもらって、測定が正常に行われるかをチェックしてください。その場合、問題の原因がデバイスの装着方法、行動的習慣、身体的特徴、またはエアバッグの故障によるものかを調べる必要があるでしょう。
装着モード
エアバッグを胸部に押し当てる
測定中、ウォッチを心臓と同じ高さに保ちます。ウォッチを胸部に押し当てたり、ウォッチのエアバッグに圧力をかけたりしないでください。手首を伸ばし、手のひらを自然に広げて、握りしめないでください。
装着位置が正しくない
ウォッチは、必ず手のひらから手首の指幅2本分ほど上に装着し、尺骨茎状突起にウォッチが当たらないようにしてください。
行動的習慣
血圧測定は、深呼吸、咳、震え、あくび、くしゃみ、会話、その他の動作など、体の動きに影響を受ける場合があります。
測定中は必ずじっとしていてください。
身体的特徴
不整脈
不整脈があると、血圧測定に失敗する、または測定結果を生成できない場合があります。
極端な弱脈
手首が冷たいと、血流を妨げて、その結果弱脈になる場合があります。この場合、手首を温めて再試行してください。
重度の貧血が原因で極端に弱脈の場合は、この製品を血圧測定で使用しないでください。
心拍数が極端に低い(40未満)/重度の血管硬化症
心拍数が極端に低い(40未満)か高すぎる(180を超える)、もしくは重度の血管硬化症の場合、血圧測定に失敗する、または測定結果を生成できない場合があります。
姿勢が不安定
(パーキンソン病や脳血管障害の後遺症によって)姿勢が不安定だったり、期外収縮が頻発する場合、血圧測定に失敗する、または結果を生成できないことがあります。
エアバッグの故障
水やほこりがウォッチのエアバッグまたは送気管に侵入すると、血圧測定に失敗する、または結果を生成できないことがあります。
「血圧が高すぎます。測定は停止しました。カフが収縮を開始します」というリマインダーが表示
ポンプは0~300 mmHg(0~40 kPa)の測定範囲をサポートしています。この範囲外の血圧値の場合、本製品では測定できません。
上記の解決方法で解決しない場合、または問題はエアバッグに関連する場合、デバイスと購入証明を持参の上、認定Huaweiカスタマーサービスセンターでご相談ください。